2025.03.04
ハイサイ!みどりデザインです。
今回は学習指導についての記事になります。
日頃の業務で新築工事の設備設計をしており、非常照明や電気のプロット
それに付随して配線ルートもCAD(設計ソフト)で書いてましたので
そもそも電気の仕組みとは?
というものを社長から全社員へご教授いただきました。
専門的な話になるので簡単にまとめますが、
電気の配線はVVFという600V ビニル絶縁ビニルシース平形ケーブルを使うことや
日頃皆さんが使われている洗濯機にはアース線がついていると思いますが、
なぜついてるのかどんな役割なのかという説明をしてもらいました。
この記事を見ている方はラッキーですね❕アース線の役割について知識が手に入ります(笑)
アース線は、万が一漏電したときに電気を外に逃がす役割があります。
アースの先には銅板や銅棒などが埋まっており、大部分の電気がそこから流れていきます。
つまりアース線は「万が一漏電してしまった際に、人間が感電するのを防ぐための装置」なのです!
私たちが当たり前のようにスイッチをON・OFFして電気を使ったり
コンセントをさしてスマホを充電したり
プリンターで印刷したりするためには
電柱から電線を引っ張ったり、コンセント位置を決めたり、配線ルートが必要だったり
いろいろな過程がありそれを設計している人、施工している人がいることを
忘れてはいけないと思うのと同時に
自分も新築のオーナーさんやテナントに入るクライアントさんが困らないよう
当たり前のように使える電気の設計を心がけようと思いました。
地球温暖化が進む中、自分たちでできることを一つずつ世界中で協力して努力しこうという
SDGsの考え方も大事にしていきたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました!